お話のこと

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【生きる意味に迷ったら】絵本『メメンとモリ』

しっかり者の姉のメメンと情熱家の弟のモリ。「生きるとは?」をテーマにしたヨシタケシンスケ氏初の長編絵本です。生きる意味や生きる目的にモヤモヤしている人へ、ヨシタケシンスケ氏ならではのユーモアを交えながら描かれた作品です。
大人にこそ読んでほしい絵本

<不安も一緒に歩こう>絵本「よるにおばけと」

今回、大人にも読んでほしい絵本として紹介する作品は、みなはむ氏による初の絵本『よるにおばけと』(2022年、ミシマ社)。不安な気持ちやためらい、心の揺らぎは大人になっても絶えずにやってきます。そんな心に寄り添ってくれるような、そんな作品です。
大人にこそ読んでほしい絵本

<心動かされる原体験>絵本『急行「北極号」』

「絵本は子どものためのもの」と多くの方が思っているでしょうが、そんなことはありません。むしろ、大人にこそ読んでほしい絵本がたくさんあるのです。 昔読んだ作品も、大人になると味わいが変わるものもあります。今回は『特急「北極号」』をご紹介。